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東北記録映画三部作
ここに、被災の風景はほとんど現れない。あるのはただ、語ること、そして聞くことだ。今、もっとも忘れてはならないひとつの態度を、この三部作は語りかけようとしている。

2/20(木)なみのおと
今作品は2011年3月11日の津波被害を受けた三陸沿岸部に暮らす人々の「対話」を撮り続けたドキュメンタリー映像。姉妹、夫婦、消防団仲間など親しいもの同士が、震災について見つめ合い語り合う“口承記録”の形がとられる。互いに向き合い対話する事は震災そのものに向き合うことでもあるのかもしれないと考え、被災地の悲惨な映像ではなく、対話から生成される人々の「感情」を映像に残すことで、後世に震災の記憶を伝える。
※濱口竜介 監督 トークイベント決定!!

2/27(木)うたうひと
『うたうひと』は 酒井耕・濱口竜介監督による『なみのおと』『なみのこえ』に続く東北三部作の第三部。二人は前二作における「百年」先への被災体験の伝承という課題に対して、東北地方伝承の民話語りから示唆を得る。栗原市の佐藤玲子、登米市の伊藤正子、利府市の佐々木健を語り手に、みやぎ民話の会の小野和子を聞き手に迎えて、伝承の民話語りが記録された。背景となった人々の暮らしの話とともに語られることで、先祖たちの声がその場に甦る。映画と民話の枠を超えた、新たな伝承映画が誕生した。
※相澤久美プロデューサー トークイベント決定!!

3/06(木)なみのこえ/気仙沼
『なみのこえ 気仙沼』は、東日本大震災における津波被災者へのインタビュー映画『なみのおと』の続編。酒井耕・濱口竜介両監督は前作の完成から1年以上撮影を継続し、宮城県気仙沼市と福島県新地町の被災者、約20名の対話を新たに『なみのこえ』としてまとめた。人々が抱える問題も思いも発生直後とは違って来ている現在、出演者=インタビュイーは、夫婦や親子、友人、職場仲間たちとの会話の中で薄れて行く記憶を呼び戻し、思いを新たにして行く。

3/13(木)なみのこえ/新地町
『なみのこえ 気仙沼』は、東日本大震災における津波被災者へのインタビュー映画『なみのおと』の続編。酒井耕・濱口竜介両監督は前作の完成から1年以上撮影を継続し、宮城県気仙沼市と福島県新地町の被災者、約20名の対話を新たに『なみのこえ』としてまとめた。人々が抱える問題も思いも発生直後とは違って来ている現在、出演者=インタビュイーは、夫婦や親子、友人、職場仲間たちとの会話の中で薄れて行く記憶を呼び戻し、思いを新たにして行く。

233にて一挙公開!
Space 233[上映期間]2/20、2/27、3/6、3/13(木)
監督、ゲストを交えたトークショーも開催。詳細はHPにて。
http://5-233.net/
洲本市本町5-3-2 TEL0799-20-4488
※定員40名前後。予約の方優先させていただきます。
18:00開場
18:30上映開始

[料金]
一般=¥1,500
中学生以下=¥1,000
4回券=¥5,000
2本目以降は予約確認出来る方に限り=¥1,300

酒井耕/SAKAI Ko
1979年長野県生まれ。映画監督。現在の活動拠点は東京。東京農業大学在学中に自主制作映画を手掛け、卒業後、社会人として働いた後、2005 年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に入学。修了制作は『creep』(2007年)。『ホーム スイート ホーム』(2006年)、濱口と 共同で東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』を 監督。

濱口竜介/HAMAGUCHI Ryusuke
1978年神奈川県生まれ。映画監督。現在の活動拠点は神戸。東京大学文学部 を卒業後、映画の助監督やテレビ番組のADとして働いた後、2006年に東京藝 術大学大学院映像研究科監督領域に入学。修了制作は『PASSION』。劇映画 としては『親密さ』(2012)、『不気味なものの肌に触れる』(2013)を監 督。2011年~2013年にかけては東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』を酒井と共同で監督した。


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